ばらの花を入れた、バスソルト(入浴塩)です!
実習の度に知り合いのお花屋さんに無理をお願いして、破格のお値段でご準備いただいております。いつもすみませ〜〜ん
なので、その時の仕入れにもよるのですが、今回はラッキーにも生徒さんに人気のピンクとレッドのばらが入手できました〜
この実習は、いつもアロマテラピー講座の中で一番好評です。
なかなかばらを買って、ご自分のためにお風呂に・・・なんて一般ピープルには日常的にできませんものね・・・
本日は、色と香りの癒しがまさにお風呂で体験できる、ローズバスソルト作成方法とオーラソーマ・カラーボトルのピンク&レッドのボトルもちょこっとご紹介!
準備するもの:
*バスソルト 入浴用の塩を買って下さい。食塩は添加物他入っているのでNG。
1回分 約 100g
(海水浴の時、かゆみを感じる方は半分の50gから始めて下さい。)
*精油 おすすめレシピ〜梅雨のだるさを解消&女性の不調改善〜
ブレンドした香りの特徴:
あまり特徴的な香りではなく、ハーブ系の自然の草花の香りがします。心身の緊張や冷え改善におすすめ!
ゼラニウム:むくみやホルモン分泌調整作用あり
クラリセージ:こりをほぐし筋肉や体をゆるめる・女性特有のトラブルにおすすめ
マージョラム:リラクセーション作用と冷えた体におすすめ(血行促進し体を温める)
*ばらの花(最近スーパーの一角に3−5本300円くらいでみかけます)
なければ、ハーブティー用のピンクかレッドのローズの花びらでOK。
お庭にはえている、ラベンダーやローズマリーなどのハーブを少しもんで入れても素敵。自然のハーブ風呂になりますね。
作り方:
@バスソルトの真ん中に穴を作って、そこに精油を入れてよく混ぜて下さい。
(1回分で計5滴をめやすに。ゼラニウム2滴・クラリセージ1滴・マージョラム2)
A@と一緒ににばらの花の部分を切ってお風呂に入れて下さい。
しばらくばらの花をみて色と香りを楽しんだ後、ばらの花びらをとってばらばらにしてお風呂にちらして下さい。
注意:もしかゆみなど不快な症状を感じられた場合は、ぬるま湯で流して下さい。
いかが?
素敵でしょ〜
もちろん毎日はできないけど、時々ご自分へのごほうびに薔薇の花を買って、しばらく楽しんだ後お風呂に入れてみて下さいね!
薔薇の花は、フラワーセラピー的にも女性に幸福感をもたらし、女性性をUPしてくるそうですよ。
そしてそんなローズバスソルトのカラー配色キーワードをオーラソーマ・カラーボトルでご紹介。
左:B80 アルテミス(上:レッド・下:ピンク)
右:B84 風の中のキャンドル(ピンク・レッド)
どちらもピンクの女性が本来もっている受容性や慈愛のある優しさとレッドの情熱・熱い愛情・積極性・行動力を表します。
左の「アルテミス」は、ギリシャ神話の月の女神さまだそうで、とても熱い情熱と愛情・慈悲のある力強い女性性を表現しています。
怒らせるとちょっと怖いお局様的存在だけど、困ったときは全力で助けてくれそうな頼れる強いおね〜さま〜ってかんじ。
私は、こういう仕事のできる頼れるおね〜さまが大好きです
でも、燃え尽き症候群や頑張りすぎて、自分の中にあるピンクの部分を忘れないでね。
右の「風の中のキャンドル」は、愛を与える存在でありながら、常に愛に枯渇していた二人の女性をイメージさせる配色。
一人は、世界中の男性のセックスシンボルとして女性の美と愛を与えたマリリン・モンロー。
もう一人は、故ダイアナ元妃。悲劇の死を遂げる数年前には、ボランティア活動に熱心で、故マザー・テレサとも親交が深かったそうです。
こちらは、上にピンクがあるので、意識的には慈愛のあるやわらかいかわいらしい女性像。下のレッドが、繊細で傷つきやすく見えてその実、内面には激しい情熱と愛情を秘めていそうです。
夢見るお姫様が人生でいろんな経験をして、晩年地雷撲滅運動やエイズの子供達に優しく接したダイアナ元妃のように・・・
みなさんは、ご自身が本来どちらの女性性をお持ちだと思われますか?
またご自分は、今、どちらの女性性に共感でき、必要としていらっしゃいますか?
たぶん女性はみんな、どちらも持っていて、環境や状況に応じて対応できるサバイバル能力のある存在なんでしょうね。
ぶりっこ(死語?)な面もあるし、母は強しの一面も・・・・みたいな。
パステルカラー けいこでした!