2006年03月20日

WBC 日本・韓国戦ユニフォームの色

日本チーム決勝進出おめでとうございます!
昨日、外出から戻ってテレビをつけると7回表、0対0でした。
ところが、ここから一挙に5点獲得、結果日本は勝利したのです!

実は、私は野球にはほとんど興味がなく、TV中継なども見たことがありません。
でも、今回は選手の方の辞退が相次いだり、珍しく冷静で穏やかなイチロー選手が感情をあらわにした発言もあり、関心を持っていました。
ともかく、審判疑惑や韓国に2敗のあとの勝利なので、より喜びもひとしおですね。

で、今回のユニフォームの色を勝手にウオッチしてみました!

まず、日本は紺色地に赤色のアクセントで、韓国は白地に空色でした。
紺色は、侍の象徴の藍色を表しているそうで、は日本人が最も好む色です。

オーラソーマの色の言語では、紺色は冷静さ・客観性・優れた直感力・感情の自己抑制などを表します。
赤は、情熱・エネルギッシュさ・積極性・サバイバル能力(闘争心)など。
ここまでの日本チームの道のりは、決して平坦なものではなく、でも表面上淡々と試合をこなしていた日本。
でも、韓国との準決勝戦への出場が明らかになり、紺色で押さえていた内に秘めていた赤の情熱・パワー・エネルギー・怒りの炎が一気に燃焼し、雨での一旦中止にも消えることはありませんでした。
まさにサバイバル復活戦とでもいうかんじでしょうか。

かたや韓国はサッカーのワールドカップの時ほどではないですが、国をあげてのバックアップ体制と当日はソウル市庁前広場に多くの方が集まり応援するという熱さでした。
ただ、サッカーの時はがメインのユニフォームで、日本はがメインでした。
今回の白とは、韓国選手のメンタルな部分にどう影響したのでしょうか?

白は、純粋性・新しいスタート・無垢などのキーワードがありますが、突然のショックな出来事に遭遇すると、頭が真っ白になり混乱するという傾向もあります。
点を入れられた投手が、その後デッドボールや二度目のホームランを許すなど、多少なりとも韓国チームに混乱がみられたようですね。

明日は、野球150年の歴史をもち、オリンピックでも3回優勝を誇るキューバとの対戦です。キューバのユニフォームは朱色(赤)で、「赤の軍団」と呼ばれる強敵。
サルサで有名な南国のこれまた暑い(熱い)国です。

このまま表面化した赤のパワー全開サムライスピリットで、頑張れにっぽん!!!

●トリノ金メダル、荒川選手のコスチュームの色についても発信中!

パステルカラー  けいこでした。
posted by ぱすてるけいこ at 14:51| コラム/オーラソーマ(R) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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