2008年11月19日

色で読み解く、NHK大河「篤姫」!

今週あたりから、岡山もすっかり木枯らしが吹き荒れ、さむ〜い。
でもでも今年私がはまってしまった、皆様の心を熱くさせるドラマを
色で読み解き、オーラソーマ(R)・カラーボトルとともにご紹介致します。
よろしければ、現代社会を生き抜くヒントになさって下さいませ!

そのドラマは、NHK大河ドラマ「篤姫」。
ここ数年大河ドラマみてなかったのですが、今年始めにま〜久々に
みとこかくらいののりだったところ、すっかりはまってしまったのです。

ず〜〜っとご紹介しようと思っていたところ、すでにもう終盤・・・。
ここ1ヶ月くらい見れなくて、録画がどんどんたまっていますが、
私が約1年見ていて感じたことを個人的見解としてご紹介致しますね。

私がまず着目したのは、最初数分間のテーマ曲とその背景の色彩です。
数分間の中に、まさにこのドラマのメッセージと篤姫の女性としての
生き方・人生の流れが、曲調と色彩の変化により表現
されています。
そして、俳優さん達の名前紹介の背景の色が変わるのですよね〜。

全体的なテーマカラーとしては、ゴールドマゼンタを感じます。
が、ここにきて、本来のテーマカラーは、マゼンタとその補色の
オリーブグリーンだったのかしらん?と思っています。
(あ、ちょっと長いのでお時間のあるときにゆっくり読んでね!)

画像 647.jpg

テーマ曲の最初は無彩色のグレーから始まり、その後の主な色彩は、
レッド・コーラル・ゴールドなどで、クリムトの絵をイメージさせる
モチーフがゴールドで効いていて、篤姫が島津家の分家からどんどん
女性としての出世道を極めていく過程が表現されているのではと思います。

彼女の服装や周囲の風景も、より華やかで豪華な色彩に変化します。
お国のため的な使命と責務を負っての結婚、大奥入りとなりますが
彼女の内面にそれだけの使命を背負うパワフルなエネルギーと
どこかで高みを極めたいという欲望もあったのでしょうか。
(このあたりは、B95:マゼンタ・ゴールド)

俳優さんの名前の背景も、コーラル→ゴールド色です。

周囲の人々と様々な苦難を乗り越え、いよいよ大奥入りとなり、
篤姫は栄華を極めますが、女性としての幸せはあったのでしょうか?

画像 650.jpg

(左から、B76,105,40,95)


その後、曲調が大きく変化し1匹の蝶が映し出され、背景色は
紫や紺色(ロイヤルブルー・ディープマゼンタ)などに
大きく変わり、濃い紫色の影が蝶に降りかかります。

このあたりは、8月頃に将軍家定が亡くなり寡婦となった
篤姫の深い悲しみと今後の彼女の人生や社会の変容を予感させます。
当然今まで華やかだった衣装は、一転して黒や暗いものになっていきます。

画像 651.jpg

(左から、B78,96,24,43)


そして、また曲が転調し名前の背景がターコイズとなります。
全体の背景色も紫・紺色・ターコイズと落ち着きのある色彩に。
その色の花畑と1本の道が現れ、そこを篤姫らしき影が歩みます。
と同時に、白などの花が順番に咲き始め、
少しずつ明るい光が全体に差し込んできます。

オーラソーマカラーでいうと、自分らしい生き方やアイデンティティーに
目覚める、ターコイズの個性化のプロセスといったところでしょうか。

ここで思い出したのが、彼女を幼少期から育て、
彼女の出世のために自らの命を絶った、乳母の言葉。

女の道は一本道。
 定めに背き引き返すは、恥にございますよ
。」

う〜〜ん、なかなか現代では考えられないお言葉。でも当時は
顔も見たことがない相手にお家のために嫁ぐのが当たり前の時代。

そしてここでまた曲調が明るく穏やかになります。
色彩も柔らかい淡い色調となり、名前の背景色はゴールドに戻ります。

1匹の蝶が飛び風が吹き、影だった篤姫の笑う顔が
一瞬映し出され、最後に淡いピンクとイエローの花が出てきます。


田舎から使命を負い江戸へ、当時の女性として最も高い地位につき、
女性ならではの叡智と心遣いで、徳川家を守り江戸城無血開城に
大変な尽力をし、その後も大奥で働く女性や義理の母の世話をしたとか。

このあたりは、B11・B89の「ストレングス・精神力」もイメージ。

フィクションの部分もあるのでしょうが、篤姫とその母の言葉からも
これって女性の真の強さを、時代の大きな変革期に発揮した
オリーブグリーンの「フェミニンリーダーシップ」のドラマだったのでしょうか。

篤姫:「世の中を少しでも、良い方向へ変えるのじゃ。」

母:「薩摩のおなごには、薩摩のおなごの筋の通し方があります。」

画像 652.jpg

(左から、B91,92,99)


ドラマの中では、何度か篤姫が薩摩に帰れるチャンスがありました。
でも彼女は、徳川家の一員として徳川という家族を守り抜く決断を
します。

結局一度も薩摩に戻ることがなく、薩摩の経済的援助も断った篤姫。
最後に彼女の手元には、わずかな現金と
薩摩の桜島や風景が描かれた掛け軸が残されたそうです。


今回は、篤姫のみをクローズアップしましたが、その他にも
多くの歴史に名を残す事件や人間が関わりあっています。
時代の大きな変革期には、個人の幸せを求めるよりも、
生まれた時から定められた使命を果たす事が求められたのでしょうか。


画像 653.jpg

(B106)


今まさに世の中は混沌とし、時代の大きな変革期を迎えていますよね。
篤姫が生き抜いた幕末の時代とリンクしているとも言える時代。

あと数回でドラマは終わりますが、今後の展開も楽しみです。
我が家では人気の「幾島」が、次回大活躍しそうで楽しみにしています。
(松坂慶子さん、おいしいとこもってくな〜みたいな。笑)

いかがでしたでしょうか?
私なりに、このドラマを篤姫の人生のストーリーとして
色彩とボトルで表現してみました。

皆様もドラマや今現実に起こっている事と
色やボトルをリンクしながら、深めてみてね!

パステルカラー けいこでした!



posted by ぱすてるけいこ at 17:31| コラム/オーラソーマ(R) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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